じんま疹

どんな病気ですか?

じんま疹は、皮膚の一部が突然赤く盛り上がり(膨疹)、強いかゆみを伴う病気です。

それぞれの発疹は通常24時間以内に消えますが、新しい発疹が繰り返し現れることがあります。

唇やまぶたが腫れる(血管性浮腫)ことがあり、まれに呼吸困難やアナフィラキシーを伴う場合は緊急治療が必要です。

発症の原因はさままで、食物、薬剤、感染症、温熱・寒冷、発汗、圧迫、運動、ストレスなどが関係することがあります。

しかし、多くの慢性じんま疹では明らかな原因が特定できず、「慢性特発性じんま疹(慢性自然じんま疹)」と診断されます。

検査・治療について

医師が症状の経過や誘因を確認し、必要に応じて血液検査などを行います。

食物アレルギーや薬剤アレルギーが疑われる場合は、原因検索のため追加検査を行うことがあります。

ベトナムでは、血液検査は多くの民間医療機関で実施可能です。

皮膚プリックテスト(Skin Prick Test)は一部の公立病院で実施されています。また、日本で検査を受けることも可能です。

治療の基本は抗ヒスタミン薬です。症状に応じて薬の種類や量を調整します。

自己判断で薬を中止せず、医師の指示に従って服用してください。

日常生活で気をつけること

おすすめ

  • 十分な睡眠をとり、規則正しい生活を心がけましょう。
  • ストレスや疲労をためないようにしましょう。
  • 症状が出た日時や食事内容などを記録すると、原因の特定に役立つことがあります。

注意

  • 強くかいたり皮膚をこすったりしないようにしましょう。
  • 熱いお風呂や飲酒、激しい運動は症状を悪化させることがあります。
  • 原因が確認されていない限り、特定の食品を自己判断で制限する必要はありません。
  • 息苦しさ、のどの腫れ、めまいなどを伴う場合は、すぐに医療機関を受診してください。

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